秋季東北高校野球、16日開幕 岩手県勢、春切符へ気合

 第76回秋季東北地区高校野球大会は16日、秋田市の秋田県立野球場(こまちスタジアム)と横手市のグリーンスタジアムよこての2球場で開幕する。岩手県は第1代表の一関学院(3年ぶり18度目)、第2代表の久慈(初)、第3代表の盛岡中央(13年ぶり6度目)が、県勢2年ぶりのセンバツ出場を目指す。

 初日の16日に一関学院と盛岡中央が登場し、久慈は17日に初戦を迎える。日程が順調に進めば、こまちスタジアムで20日に準決勝、休養日を挟んで22日に決勝が行われる。来春の第96回選抜大会は東北地区の一般選考の出場枠が1増の3となる。

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