納豆選びで重視することは?「タレの味」「価格」を抑えた圧倒的1位の理由は好みが分かれる結果に

朝の食卓には欠かせない人もいる「納豆」。アウトドアメディア「TACKLE NOTE」を運営する「株式会社ベストアクティ」がこのほど、10代から60代までの100人(男性31人、女性69人)を対象に「納豆選びで重視するポイント」について行ったアンケート結果を公表した。

3位は「タレの味」(14人)が選ばれた。主な意見として「たれの味を気分によって変えている。各社メーカーでそれぞれおいしい味があるので、日によって変えたいと思うから」(30代・女性)、「必ず生卵と一緒に食べるので、生卵に合わないタレは絶対に買わない」(40代・男性)、「味がおいしいと臭さなど気にせずに食べることができるし、他の調味料も用意しなくて済むからです」(30代・女性)などがあった。

2位は「価格」(17人)がランクイン。「ここ最近物価が上昇してきており、ちょっとしたものを買うことにも悩んでしまうため、できるだけ安価な納豆を買いたい」(20代・男性)、「消費する数が多いのでなるべく安いものが良いのと、あまりメーカーやブランドにこだわりがないため」(30代・女性)、「味のこだわりなどは特にないので、その日スーパーなどで一番安い納豆を購入しています」(20代・女性)などの声が寄せられた。

圧倒的1位は「粒の大きさ」(28人)となった。「小粒もひきわりも大粒も好きですが、その時々で食べたい食感が変わるので、気分に合わせて粒の大きさ重視で食べ比べています」(30代・女性)、「大きめの粒が好み。粒が大きい納豆は歯応えと食べ応えがあって美味しいので、お酒のアテにもしています」(40代・女性)、「粒が大きいと食べづらさを感じてしまうので、なるべく小粒の納豆を選ぶようにしています」(20代・男性)、「ひきわり納豆が好き。粒々が小さい方がライスに馴染むので好きなのですが、小粒納豆は歯に挟まるので、必ずひきわりを買います」(40代・女性)など、さまざまな理由が挙げられた。

4位は「大豆の産地・原産国」(12人)、5位は「メーカー・ブランド」(8人)だった。

(よろず~ニュース調査班)

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