釜石市の秋の風物詩、釜石まつりの呼び物「曳(ひ)き船まつり」は14日、釜石港で開かれた。秋晴れの下、大漁旗がなびく船上で虎舞や神楽を繰り広げ、多くの見物客を楽しませた。
尾崎神社のご神体を載せた船団が、午前11時半ごろに同市魚河岸の市魚市場前に到着。湾内を14隻が周回し、郷土芸能団体がおはやしやかけ声を響かせた。
埼玉県羽生市から帰省し、家族7人で訪れた会社員阿部錬さん(32)は「まちの中は津波で変わったが、祭りは変わらず懐かしい。活気やパワーをもらえる」と頬を緩めた。
釜石市の秋の風物詩、釜石まつりの呼び物「曳(ひ)き船まつり」は14日、釜石港で開かれた。秋晴れの下、大漁旗がなびく船上で虎舞や神楽を繰り広げ、多くの見物客を楽しませた。
尾崎神社のご神体を載せた船団が、午前11時半ごろに同市魚河岸の市魚市場前に到着。湾内を14隻が周回し、郷土芸能団体がおはやしやかけ声を響かせた。
埼玉県羽生市から帰省し、家族7人で訪れた会社員阿部錬さん(32)は「まちの中は津波で変わったが、祭りは変わらず懐かしい。活気やパワーをもらえる」と頬を緩めた。
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