【新馬/東京5R】イスラボニータ産駒 カルツァクラインがデビューV

10月15日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(芝1600m)は、津村明秀騎乗の5番人気、カルツァクライン(牡2・美浦・林徹)が勝利した。クビ差の2着にタルタロス(牡2・美浦・中野栄治)、3着に2番人気のエコロブルーム(牡2・美浦・加藤征弘)が入った。勝ちタイムは1:38.0(重)。

1番人気で戸崎圭太騎乗、レイワサンサン(牡2・栗東・高柳大輔)は、6着敗退。

ステラリア半弟

津村明秀騎乗の5番人気、カルツァクラインが嬉しいデビューVを飾った。スタートを五分に決めて馬なりで中団やや後方へ。じっくりと末脚を温存する形で勝負どころから外目を進出、手応え良く直線を迎えた。勢いよくポジションを上げていき、直線半ばから先頭へ並びかけていくと、ラスト1ハロンから先頭に立ち、外から来た2着馬追い上げを振り切った。同馬は福島牝馬ステークスを勝利したステラリアの半弟。

カルツァクライン 1戦1勝
(牡2・美浦・林徹)
父:イスラボニータ
母:ポリネイター
母父:Motivator
馬主:ライオンレースホース
生産者:谷口牧場

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