17日に日本大会が開催される「ミス・ワールド・ジャパン2023」埼玉代表のプロチアリーダー小栗有賀さん（27）が11日、県庁を訪問し大野元裕知事に抱負を語った。
同大会は応募総数は7429人から選出された各地区代表のファイナリスト30人で競い、日本代表として世界大会に出場する1人を決める。小栗さんは日本大学芸術学部卒。同学部の所沢キャンパスに通学していた縁などから、埼玉代表選考会に参加した。
小栗さんは「アピールポイントはダンス。プロとしてチアリーダーで9年スポーツの応援などをしてきたので、その力を生かしたい」と話し、「（日本代表として）世界で戦いたい」と力を込めた。
大野知事は「今年は埼玉は1位が多い。イチゴもナシも（全国選手権で）1位だった。『翔（と）んで埼玉』もあって、埼玉がいま来ているので、ぜひ押し上げていただきたい」と述べた。
