【秋の味覚】家にあるもので簡単に作れる!さつまいもを使ったおすすめレシピ4選

秋といえば、さつまいも!

甘くて美味しいのはもちろん、カリウムやビタミン、カルシウム、食物繊維などとにかく栄養満点。

そのため、便秘や肌荒れ、むくみの改善、風邪の予防、疲労回復などに効果があると言われています。

今回は、そんな秋の味覚のさつまいもを使ったレシピを4つ紹介します。

どれも家にあるもので簡単に作れるので、お子さんと一緒に作ってみてくださいね。

カリカリおさつ

【材料】

・さつまいも・・・1本

・バター・・・15g

・砂糖・・・大さじ1

・牛乳・・・大さじ1

・塩・・・お好みで

【作り方】

①さつまいもを一口サイズ(サイコロ状)に切り、水に3分ほどさらす。

②砂糖、牛乳はまぜておく。

③さらし終わったさつまいもを600Wの電子レンジで3分加熱する。

④フライパンにバターを熱し、さつまいもを炒める。

⑤合わせ調味料(砂糖、牛乳)を入れ、さつまいもに絡める。

⑥お好みで塩を少し振りかけたら完成!

合わせ調味料はさつまいもにしっかり絡め、フライパンを軽く揺らしながらじっくり焼くとカリカリ感が増します。

最後に塩を振ることで甘さが引き立ち、よりおいしく食べられますよ♪

※有塩バターを使用する際は塩は不要です。

お子さんのおやつにもぴったりです!

さつまいもの炊き込みご飯

【材料】

・お米・・・2合分

・水・・・適量

・さつまいも・・・1/2〜1本

・にんじん・・・1/2本

・油揚げ・・・1枚

・鶏肉・・・100g

・醤油・・・大さじ2

・みりん・・・大さじ2

・和風だし・・・小さじ2

【作り方】

①さつまいもは1cm角、にんじんと油揚げは短冊切り、鶏肉は一口サイズに切る。

②炊飯器にといだ米と醤油、みりん、和風だしを入れ、2合のメモリまで水を入れて混ぜる。

その上に①で切った具材を乗せる。

③炊飯モードまたは炊き込みモードで炊き、炊き上がったら完成!

切って入れて炊くだけの超簡単レシピです。

今回は鶏肉・にんじん・油揚げで作りましたが、鮭やごぼう、しいたけ、塩昆布、きのこ類、豚肉など何を入れてもOK!

お好みの具材を合わせてオリジナルの炊き込みご飯を作ってみてくださいね。

ひとくちスイートポテト

【材料】

・さつまいも・・・1本

・バター・・・10g

・砂糖・・・20g

・塩・・・少々

・ごま・・・お好みで

・牛乳・・・20g

・卵黄・・・適量

【作り方】

①さつまいもの皮をむき、輪切りに切って水に3分ほどさらしておく。

水を捨てて600Wの電子レンジで4分加熱する。

②加熱が終わったら、マッシャーでよく潰す。

③ある程度潰したら、バター、砂糖、牛乳を加え、なめらかになるまで潰しながらまぜる。

なめらかさが足りなければ牛乳を足す。

④一口サイズに丸め、つや出しに卵黄を塗ったらお好みでごまを乗せる。

⑤オーブンまたはトースターで5〜10分焼く。

軽く焼き色が付いたら完成!

甘さが強いさつまいもを使用する場合は、砂糖の量を減らしてください。

さつまいもはしっかり潰して裏ごしをし、なめらかにすることでよりしっとりした美味しいスイートポテトになりますよ。

潰したり丸めたりする工程はとても簡単なので、お子さんと一緒に作るのもおすすめ◎

さつまいもとベーコンの甘辛炒め

【材料】

・さつまいも・・・1本

・ベーコン・・・1パック

・バター・・・10g

・砂糖・・・大さじ1/2

・醤油・・・大さじ1/2

・みりん・・・大さじ1

・ブラックペッパー・・・お好みで

【作り方】

①さつまいもは乱切りにして3分ほど水にさらす。

水を切りふんわりとラップをして600Wの電子レンジで4分加熱する。

ベーコンは細切りにする。

②フライパンにバターを熱し、ベーコンとさつまいもを入れて焼き色がつくまで炒める。

③さつまいもが柔らかくなったら砂糖、醤油、みりんを加え炒め合わせ、お好みでブラックペッパーをかけて完成!

甘さとしょっぱさのバランスが絶妙で、ご飯がすすむこと間違いなし!

薄切りのベーコンではなく、ブロックのベーコンをゴロゴロ入れても食べごたえがアップしておいしいです。

おかずとしてはもちろん、お弁当やお酒のおつまみにもおすすめ♪

まとめ

今回は、さつまいもを使ったレシピを4つ紹介しました。 さつまいもを選ぶときは、皮の色が鮮やかで表面がツルっとしており、ずっしり太めのものを選ぶと、美味しいさつまいもである可能性が高いです。 そのまま食べてももちろん良いですが、少し手を加えてより美味しく食べてみてくださいね! 文/ももくら

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