八千穂高原 カエデ類が約10種類 紅葉見頃に【長野・佐久穂町】

佐久穂町の八千穂高原では木々の色づきが進み、カエデの紅葉は見頃を迎えました。

北八ケ岳の東山麓に位置する「八千穂高原自然園」。
28ヘクタールの園内には、450種類の植物が自生すると言われ、カエデやモミジなどの紅葉を楽しむことができます。

■八千穂高原自然園・上原雄二さん
「カエデ類が約10種類。それぞれに赤、黄色、くすんだ赤、色々あって面白いです」

16日朝の最低気温は、飯田市南信濃で今シーズン最も低い7.9℃を観測するなど、30ある観測地点のうち29地点で一桁となりました。長野地方気象台によりますと今週はさらに冷え込みが厳しくなる見込みで、さらに色づきが進みそうです。

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