直木賞作家・東山彰良さんトークショー&ビブリオバトル開催【北九州市八幡東区】

10月22日、八幡東生涯学習センター講堂(北九州市八幡東区平野1-1-1)で、直木賞作家の東山彰良(ひがしやまあきら)さんによる「トークショー&ビブリオバトル」が開催されます。開催時間は、午後2時から午後4時まで。

東山彰良さんは、台湾生まれ福岡県在住。2003年『逃亡作法 TURD ON THE RUN』でデビューし、『夜汐』『どの口が愛を語るんだ』など著書は多数に及びます。2015年に『流』で第153回直木賞受賞し、続く2016年『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞を受賞。さらに2017年には『僕が殺した人と僕を殺した人』で織田作之助賞、読売文学賞、渡辺淳一賞のトリプル受賞を果たしている人気作家です。

「今1番読みたいチャンプ本」を決めるビブリオバトル開催

午後2時から午後3時までは、第1部「ビブリオバトル」が行われます。

ビブリオバトルでは、発表者がおすすめの本を1冊5分でプレゼンし、来場者が投票を行います。今回は特別ゲストである東山さんも投票に参加します。

ビブリオバトルの発表者も募集中で、中学生以上であれば誰でも発表できます。

テーマは自由。投票数が最多であった本が、「今1番読みたいチャンプ本」に選ばれます。

東山彰良さんトークショーでは質問も募集

午後3時からは、第2部「東山彰良さんトークショー」が開催。東山さんの作品や執筆活動についてなどのお話を聞くことができます。また来場者には、東山さんへの質問も募集するそうです。

申し込みは、八幡図書館への来館または電話(TEL:093-671-1123)にて行うことができます。先着60人まで。申し込み先とイベント会場が異なるため注意が必要です。

詳細は、「北九州市立図書館」ホームページで確認できます。

※2023年10月16日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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