[かごしま国体・バスケ少年男子]新潟県選抜、67年ぶりの頂点逃す 終盤に茨城県選抜の攻勢止められず84-96

かごしま国体バスケットボール少年男子決勝。開志国際高の千保銀河(右)が攻め込む=10月16日午前、鹿児島県薩摩川内市

 鹿児島県で行われている特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」のバスケットボール競技で10月16日、少年男子新潟県選抜が決勝で茨城県選抜と対戦し、84-96で惜敗した。新潟県勢として67年ぶりの優勝はならなかった。

 少年男子新潟県選抜は、開志国際高の選手を中心に編成したチーム。今大会は2回戦で埼玉、準々決勝で福岡、準決勝で宮城を下し、決勝に進んだ。

 前半は千保銀河選手(新潟・開志国際高)が得点を重ね、47-40で折り返した。だが、第3クオーター(Q)終盤に逆転を許すと、茨城の攻勢を止めきれず、84-96で試合を終えた。

少年男子決勝 茨城-新潟 準優勝した新潟の選手たち=薩摩川内市(写真映像部・大橋奎介)
少年男子決勝 茨城-新潟 優勝を逃した新潟の選手たち=薩摩川内市(写真映像部・大橋奎介)

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