家庭で余った食品を「フードバンクふじのくに」に寄贈 県中部地区のライオンズクラブ

県中部地区のライオンズクラブは生活が厳しい家庭を支援するため、「フードドライブ活動」を実施し家庭で余った食品を、「フードバンクふじのくに」に寄贈しました。

今回の活動は県内の71のライオンズクラブが生活が厳しい家庭への支援活動を通し、地域社会に、支援の輪が広がることを目的に行われているものです。

15日、静岡市葵区で行われた贈呈式では、県中部地区のライオンズクラブが収集したカップ麺やレトルト食品などが「フードバンクふじのくに」へ寄贈されました。

「フードバンクふじのくに」の望月健次事務局長は、「新型コロナや物価高騰の影響などで、生活に困っている人が増えている。大切に使いたい」と話しました。

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