小池栄子 「親の家業がうまく行ってなくて…」芸能界入りのきっかけは“一攫千金(いっかくせんきん)”だった

俳優の小池栄子が10月15日放送の『おしゃれクリップ』に出演。これまでの経歴を振り返り、芸能界入りのきっかけを明かした。

1998年に俳優デビューし、グラビア誌にも初登場した小池。同時デビューの理由について「始めはこのままオーディション受かってドラマ出て、女優さんの道行けるのかなと思ったんですけど、なかなかオーディションに受からなくて」と思い通りにいかなかった当時を振り返り、グラビアの世界で活躍する事務所の先輩たちにあやかって、「“グラビアだったら仕事が取れるかも”って言って、脱ぐことになった」と告白。

元々は俳優志望だったという小池は、志したきっかけについて聞かれると「もう全然きれいな話じゃなくて。親の家業があまりうまくいってなくて、“芸能界ドリーム”みたいなのを夢見て、“私が稼いで食わしたる!”みたいな、そんな気持ち。一攫千金(いっかくせんきん)狙って入ってみた」と、高校生とは思えない清い一面を明かし、驚きの声が上がった。

さらにバラエティーへの進出については「小学校から、発言と態度全く変わってなくて、このまんまで。夢も小学校の卒業アルバムで“人気のあるお笑い芸人”って書いてるくらい、バラエティーは好きだったんですよ」と、前向きだったことを告白。

人気番組のオーディションも受けていたという小池は「“芸能人ってワイワイ楽しんで賞金もらえて楽じゃん”みたいな気持ちで、“バラエティーラッキー! クイズ番組出たい”とか思ってたけど、名だたる番組のディレクターとかに“バラエティーの人達、芸人さん真剣にやってるから、もっとちゃんとやんなきゃダメだよ”、“面白いとは何かを考えろ”みたいなことはオーディションとかで言われて」と、現場のプロ意識を見てバラエティータレントとしての覚悟を持ったことを打ち明け、「ちょっとした隙に“テロップになるような一言を”っていうのは今でも、毎回そういう気持ちで挑んではいます」と、バラエティーに対する本気を見せ、笑いを誘った。

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