リバティアイランド 史上7頭目の牝馬三冠達成

リバティアイランド 史上7頭目の牝馬三冠達成

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10月15日、牝馬三冠最終戦のGⅠ第28回秋華賞(芝・内2,000m)が3年ぶりに京都競馬場で行われ、断然の1番人気に推されたクラシック2冠馬のリバティアイランド(牝3:栗東・中内田充正厩舎)が、直線入り口先頭からそのまま押し切って優勝。史上7頭目の牝馬三冠を成し遂げた。この日が誕生日の鞍上川田将雅騎手は、この勝利で3歳GⅠ競走完全制覇となった。

第28回秋華賞(G1)の出走メンバー

パドックを周回する断然の1番人気に推され、三冠制覇がかかるリバティアイランド

川田将雅騎手を背にパドックを周回するリバティアイランド

最後の直線入り口で先頭に立ったリバティアイランド(赤帽)

史上7頭目の牝馬三冠を達成したリバティアイランド

外から猛追し1馬身差2着のマスクトディーヴァ(右)

牝馬三冠を達成し、指を3本立てる川田将雅騎手

ファンの声援に応えるリバティアイランド鞍上の川田将雅騎手

1馬身差の2着は、3番人気で岩田望来騎手騎乗のマスクトディーヴァ。メンバー最速の推定上り33.5秒を繰り出すもリバティアイランドは負かせなかった

優駿牝馬2着で2番人気のハーパーは3着

優勝レイを付けて検量前を周回するリバティアイランド

口取り撮影をおこなうリバティアイランド関係者

指で3冠を掲げる川田将雅騎手

リバティアイランド関係者、ならびに出資者での口取り撮影

笑顔で表彰式に向かう川田将雅騎手(左)と中内田充正調教師(右)

表彰式でフォトセッションをおこなう吉田正義JRA理事長(右)と川田将雅騎手

三冠達成のボードを置いて行った表彰式後の記念撮影

勝利騎手インタビューをおこなう川田将雅騎手

多くの報道陣の前で勝利騎手インタビューをおこなう川田将雅騎手

【競走馬プロフィール】

リバティアイランド(牝3:栗東・中内田充正厩舎)
父:ドゥラメンテ
母:ヤンキーローズ(母父:All American)
馬主:(有)サンデーレーシング
2020年2月2日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:米、アッパーニューヨーク湾の自由の女神像が建っている島
主な勝ち鞍:2023優駿牝馬(オークス:GⅠ)・桜花賞(GⅠ)、2022阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)

史上7頭目の牝馬三冠リバティアイランドを称えるターフビジョン

撮影:阪本達夫、稲葉訓也

撮影日:2023年10月15日

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