ホテルグランヴィア広島で庄原の「高野りんご」スイーツ食べ比べスイーツブッフェを期間限定開催

広島市南区のホテルグランヴィア広島2階「カフェ&ブッフェ ディッシュパレード」にて、2023年10月21日(土)〜11月26日(日)の土日祝日、計14日間限定で、季節を味わうスイーツブッフェ「高野りんごと秋の果実」が開催されます。
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季節を味わうスイーツブッフェ「高野りんごと秋の果実」イメージ

「高野りんご」は、広島県庄原市を代表するブランド産品ですが、生産量が少ないため贈答品でしか販売しておらず、市場にほとんど出回ることがない希少なりんごです。

今回、JR 西日本グループ連携の貨客混載バスで流通ルートが確保できたことから、スイーツブッフェでの提供が実現!

りんご生産者の青才氏(左)とりんごについて談義するホテルパティシエ 山下(右)

高野町にあるりんご農家17戸(高野果樹園芸組合)で栽培されたりんごをメインに、秋の果実を使った20種類のスイーツと7種類のセイボリーが提供されます。

パティシエが腕を振るう幻のりんごスイーツを食べ比べ、りんごの品種の味わいの違いを感じてください。

幻のりんごと呼ばれる「高野りんご」

大玉で甘い「陽光」

広島県庄原市には、りんごや大根、お米など多くの美味しい農作物があります。

その庄原市の高野町は、青森県と年間平均気温が同じ。朝晩の寒暖差が大きい気候はりんご作りに最適で、標高500mの冷涼地を生かし生産する「高野りんご」は庄原を代表するブランド産品です。

樹上完熟・産地直送などにこだわり、市場にほとんど出回ることがないため“幻のりんご”と呼ばれています。

シーズンには 40 品種以上が栽培され多くのファンが高野りんごを求めて高野町を訪れます。豊富な品種が揃っているからこそ、産地ならではの食べ比べができるのも魅力です。

貨客混載の取り組み

貨客混載バスが広島駅に到着した様子

貨客混載の取り組みは、庄原市と西日本旅客鉄道株式会社 広島支社により2018年に開始され庄原市高野町の認知度向上(エリアブランディング)や地域産品の消費拡大を通した、地域活性化事業です。

庄原市の新鮮な野菜を集約した道の駅たかの(株式会社 緑の村)が中国ジェイアールバス株式会社と一畑バス株式会社が共同運行を行っている高速バスを活用し、広島駅のホテルグランヴィア広島まで農産物を輸送し、提供しています。

季節を味わうスイーツブッフェ メニュー

高野りんごを使用したスイーツイメージ

・ウエルカムスイーツ アップルパイ
・ウエルカムドリンク アップルティーのノンアルコール カクテル
・ロールケーキ
・りんごとナッツのタルト
・りんごと塩キャラメルのマフィン
・クレープシュゼット
・クレームブリュレとシャーベット

※掲載内容については都合により変更となる場合があります。

季節を味わうスイーツブッフェ 概要

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