来週にかけて 北日本中心に気温の変動大きく 高温に関する情報も

この先の予想気温

 北・東日本、近畿、中国、四国の気温は、20日(金)ごろまでは平年並みか高い見込み。ただ、寒気が流れ込む影響で、週末の北日本は気温が平年並みか低くなりそうだ。東日本から四国にかけても、21日(土)~24日(火)ごろは、気温が平年並みか低くなる見通し。

早期天候情報(平均気温)

 なお、その後は暖かい空気に覆われやすくなるため、平年並みか高くなり、北日本は24日(火)ごろからの5日間ほどは、気温が平年よりかなり高くなる可能性がある。東日本から四国にかけても、26日(木)ごろからの5日間ほどは、平年よりかなり高くなる可能性がある。このため、気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。

早期天候情報とは
 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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