「ゼイチョー」劇中キャラクターを漫画家・大橋裕之が描き下ろし!

10月14日にスタートした新土曜ドラマ「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」。
劇中に登場するみゆきの市の個性的なキャラクターが、ドラマ内でチラチラと存在感を放っている。

そのキャラクターの名は『ミユキーノ』。

この、ドラマ内の「みゆきの市」公式キャラクター『ミユキーノ』は、漫画「シティライツ」「ゾッキ」「音楽」などで知られる漫画家・大橋裕之が、このドラマのために描き下ろしたキャラクター。

大橋は『ミユキーノ』について、「何かの妖精で、一瞬、虫もイメージしたのですが謎です(笑)」とのこと。

ドラマの中では、市役所内の場所ごとに違う表情の『ミユキーノ』が存在。
はたして、どこに、どんな『ミユキーノ』がいるのか?

頭には角なのか?帽子なのか?そして体には羽のようなものをまとい、手には星のステッキ・・・。
正体は分からないが、なんだかご利益がありそうな『ミユキーノ』。

ぜひ、「ゼイチョー」の中で、見つけてください!
『ミユキーノ』にも注目の第2話は、10月21日(土)よる10時から放送!必見です!

【第2話あらすじ】
ノリは軽いが仕事のスキルは超一流の徴税吏員・饗庭(菊池風磨)が勤める『みゆきの市役所』に、財務省から出向してきた相楽(本郷奏多)が、副市長として就任する。就任初日から市の税収減を厳しく指摘する相楽に、市長の米田(佐戸井けん太)も納税課長の北沢(六角慎司)も戦々恐々…。

一方、相楽とは財務省時代の元同期だった饗庭は、相楽と華子(山田杏奈)の意外な関係を知ってびっくり…!相楽がわざわざみゆきの市にやって来た理由って一体…?

なんだか波乱の予感が漂い始めた納税課・徴税第三係に、一転、明るい話題が舞い込む。テレビ局が徴税吏員の活躍を取材したいというのだ。テレビで放送されれば税金滞納者の納付促進につながるし、何より目立てる…、と担当の浜村(白洲迅)は大張り切りで、撮影が行われる公営団地の家宅捜索に向けて準備を進める。

そんな中、饗庭と華子は、昨年から住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美(田辺桃子)の元へ徴収に向かう。今まで再三にわたる督促状や催告書を無視している真名美は、華子の顔を見るなり、思い出したように…「復讐に来たんでしょ?」と言い放つ。実は、真名美と華子は小学生時代の同級生で、真名美は華子をいじめていたという因縁があり…。「税金なんて払いたくない」と突っぱねる真名美は、「私が税金を払っても、あいつらのパチンコ代に消えるだけ。そんなのバカらしい」と支払いを断固拒否。真名美が“あいつら”と呼ぶのは、生活保護や年金の受給者たち。玉木譲(ベンガル)らがそのお金でパチンコ店に遊びに来ていることが、真名美は許せないのだ。

恋人・内田卓也(戸塚純貴)と同棲中の真名美は経済的な問題はなさそうに思え、家宅捜索も可能だが、できれば納得した上で納税してもらいたい…と思案する饗庭と華子。しかし、真名美には隠された「払えないワケ」があり……。

◆ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~
2023年10月期 土曜ドラマ(毎週22:00~22:54)
(C)NTV

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