日本を代表する作詞家・山上路夫の60年に及ぶ偉業を讃える『山上路夫ソングブック』が12月20日にリリースされる。 赤い鳥「翼をください」、ガロ「学生街の喫茶店」、小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」、アグネス・チャン「ひなげしの花」、梓みちよ「二人でお酒を」……。これら大ヒット曲に加え、“えっ、この曲も？”と驚かされるTV主題歌、CM曲ほかをCD5枚に収録。 日本を代表する作詞家・山上路夫。1936年8月2日生まれ。中原淳一主宰の雑誌『ジュニアそれいゆ』で作家、ライターとして執筆を開始。23歳の頃から作詞家として活動を始め、上記楽曲に加え佐良直美「世界は二人のために」、由紀さおり「夜明けのスキャット」、トワ・エ・モワ「或る日突然」、天地真理「虹をわたって」、ゴダイゴ「ガンダーラ」（共作）ほか、独自の情景描写、感情に溺れすぎない叙情性で日本の歌謡史に大きな足跡を残す。
今回の“TV AGE”シリーズ最新作CD5枚組『山上路夫ソングブック』では、それらの大ヒット曲に加え、『忍者部隊月光』『チビラくん』『水戸黄門』『非情のライセンス』『ベルサイユのばら』などドラマ、アニメのテーマ曲や、「明治マーブル・チョコレート」「不二家チョコレート」「日産チェリー」「日産スカイライン」などのCM曲など“えっ、この曲も？”と驚かされる楽曲を収録、まさに60年に及ぶ山上路夫の作詞家人生を集大成した内容となっている。 リリースにあたり、山上路夫は「作詞家生活60年を超えて集大成アルバムができるなんてなんと素晴らしく、幸せなことだろう」と語っている。 ＊写真は予定されているジャケットです。変更になる場合もございます。
