小県郡内の工事現場から銅線などを盗んだ疑いで、警察は群馬県の会社員など男4人を逮捕しました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは群馬県高崎市の会社員の男など26歳から36歳の男4人です。警察の調べによると、4人は4月6日の午前0時から午前6時までの間に小県郡内の工事現場で銅線など38点（時価約290万円）を盗んだ疑いが持たれています。
4人は仕事関係や友人関係で、このうち群馬県の会社員3人は7月10日に逮捕、土木作業員の男（36）については指名手配をして行方を追っていましたが、16日に逮捕しました。
いずれも容疑を認めているということです。警察は4人が転売目的で犯行に及んだものとみていて、余罪を含め捜査を進めています。
