ラクロス「普及の契機に」 中沢佑二さんも意気込み

元サッカー日本代表の中沢佑二さん

 日本ラクロス協会の佐々木裕介理事長は「新しい未来につながる。大学生や社会人だけでなく、若年層も含めたより広い世代にラクロスが普及する契機になれば」とオンライン会見で願った。

 元サッカー日本代表の中沢佑二さんは2019年の現役引退後、長女こころ(21)と次女ねがい(19)=ともにルイビル大=の影響でラクロスの指導に携わる。代表歴がある娘と五輪のメダルを目指す道が開け「ここからが勝負。世界に勝ちたい」と意気込んだ。

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