新聞読むメリット 街頭活動でPR 岡山、倉敷で県支部公正取引協

岡山駅利用者に新聞の魅力をPRする協議会メンバー

 新聞週間(21日まで)に合わせ、山陽新聞社など岡山県内で新聞を発行する7社と販売業者でつくる県支部新聞公正取引協議会は16日、JR岡山、倉敷駅前で街頭活動を実施し、新聞の魅力をアピールした。

 岡山駅東口広場では協議会メンバー16人が参加。「読み解く力が伸びます」「さまざまな知識・情報が得られます」といった新聞を読むメリットが書かれたチラシと16日付朝刊の350セットを駅利用者らに手渡した。

 受け取った広島大付属福山高1年男子(16)は「新聞は幅広いニュースを掲載しており、信用できる情報が得られる。世界で起こっていることを知るためにまずは帰って読みたい」と話していた。

 広島県支部新聞公正取引協議会も16日、JR福山駅前と広島市内で活動した。

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