磯山さやか 出身地・茨城県の魅力度ランキング結果に「心地いい感じも…」と一言

茨城県出身タレントとして知られる磯山さやかが14日放送の『世界一受けたい授業』2時間スペシャルに出演。毎年恒例、ブランド総合研究所が発表している『都道府県魅力度ランキング』の結果に悔しげなコメントを残した。

放送では今年の『都道府県魅力度ランキング』が初公開され、各都道府県の順位がそれぞれの魅力とともに紹介された。茨城県は、昨年のランキングで佐賀県に代わり46位に浮上。このことについて磯山は「ずーっと最下位だったんですけれども、去年なぜか46位に一個上がりまして」とその要因についてはピンときていない様子。

VTRでは、そんな茨城県の新たな魅力も明かされ、ふるさと納税の返礼品として全長120mもある牛久大仏の頭頂部に上がり螺髪(らほつ:頭髪部分にあたる巻貝状の突起)を磨く体験ができることや、地元企業とコラボし、実在する旅館の女将のカードがおまけとして付いてくる『女将ポップコーン』が発売されるといった情報が紹介された。磯山によれば、「茨城って温泉が少ないっていうイメージがあったりとか」と温泉旅館に対するイメージに働きかける狙いがあるのだそう。

その他にも“カジキの宝庫”と呼ばれる大洗沖で開催されているカジキ釣りの国際大会など、多くの魅力が紹介された茨城県だったが、ランキングの結果は全国47位。わずか1年で再び最下位転落となった。この結果に磯山は悔しげな表情を浮かべるも「心地いい感じもちょっとしつつ…」とコメント。この発言に番組MCの上田晋也から「心地よく感じちゃうとダメなのよ」とツッコまれていた。

なおスタジオでランキングを紹介した専門家は、茨城県の魅力について、つくば市が子育てや教育に関するイメージの良さなどから30年以上人口が増加しているとフォロー。さらに番組MCの堺正章は「魅力的な街にこれからなりますよ」とコメントしていた。

一方、TOP5は1位が北海道で15年連続の1位。2位・京都府、3位・沖縄県、4位・東京都、5位・大阪府と前年と変わらずの結果となった。

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