『DASH村』イノシシの被害で米作りが大ピンチ…岸優太がとっておきの秘策で対抗

TOKIOの国分太一、SixTONESの森本慎太郎、岸優太が15日放送の『ザ!鉄腕!DASH!! 緊急生放送3時間スペシャル』に出演。DASH村の田んぼにやって来るイノシシ対策に奔走した。

イノシシの足跡

今年23回目の収穫となるDASH村の米。しかし、田んぼの稲が倒れていたり、穴が開いているなどの被害が。監視カメラを見るとそこに写っていたのは、大型のイノシシ。映像を見た国分は「デカい!イノシシ界の八村塁だ」と驚嘆。これまでイノシシを怖がらせるため“ししおどし”で音を出す方法をとっていたが、さらなるパワーアップが必要と判断。岸は「レベルアップさせたい。やっぱエンターテインメントなとこ見せたい」と意気込んだ。

地元を回って集めた大きな音の出る材料

そこで、地元を回ってより大きな音の出る材料をかき集めることに。使わなくなった草刈り機の刃や、一斗缶、割れた陶器、フライパンや鍋などを入手し、さっそくDASH村の田んぼへ。実はこれ、岸優太が考えた作戦で、大きな“ししおどし”が動くと、田んぼの周りに張り巡らせた音の出る材料が一斉に鳴るという仕組み。国分が「なるほど(ししおどしが)カンッと同時に、色んなものがカチャカチャって鳴るってこと?すごい!」と感心すると、岸は「(ししおどしと)連動するんですよ。これで完璧じゃないかと」と、ご満悦。

ししおどしと連動して音が出る仕組み
『岸レディオ』

さらに、「念には念をということで」と岸が取り出したのはラジオ。これも岸考案の『エンタメ・イノシシ対策』。“いったい何がエンタメなのか”と思っていると、突然、自分の歌声を録音し始めた岸。さらに「どうも~始まりました~岸レディオでございます~」と、DJ風のトークまで録音。そう、こうして人間の声を流すことで、イノシシを近づけさせないという、岸考案の歌とDJのエンタメ作戦だという。

そんな岸の歌声が広い田んぼに流れると、なぜかししおどしと連動する金属が「カンカンカン~」と、“のど自慢”の鐘のように鳴り響いていた。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン