『DASH村』森本と岸、コッソリ育ててきた作物をお披露目 38kgのカボチャと“新熟”の?

TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏、SixTONESの森本慎太郎、岸優太が15日放送の『ザ!鉄腕!DASH!! 緊急生放送3時間スペシャル』に出演。23回目となるDASH村の米を収穫した。

新米

DASH村の田んぼで育てた米を釜で炊き、お世話になっている地元の人たちと一緒に味わう毎年の恒例行事。地元特製の『豚汁』や、『漬け物』などが並ぶなか、松岡が腕を振るったのが『麻婆茄子』。DASH村で獲れた茄子、唐辛子などをふんだんに入れた松岡特製の『麻婆茄子』が完成すると、そこに現れたのは大きな皿を持った森本。よく見ると、その皿は半径約50cmの巨大かぼちゃをくり抜いたもの。

慎太郎特製かぼちゃ皿 麻婆ナストマト

そう、これは森本がメンバーたちには内緒で育てていたもので、夏前から自分で小型パワーショベルを操縦し「このサプライズはバレないようにしないと。森本プロジェクト」と言いながら畑を開墾。地道に水をやり続けながら、3か月ほどたったところでメンバーたちにお披露目。森本は「いやあ、いい“ずんね”ですわ」と、地元の方言で“大きい”と表現。そのかぼちゃは、なんと38.5kg。この“ずんねかぼちゃ”は、食べられない観賞用なので、2つに切って慎太郎特製かぼちゃ皿に。そこに盛り付けると、見た目も鮮やかな麻婆茄子に。さらに、もう1つ、巨大かぼちゃに顔を描き白いタオル巻いて作ったという松岡の顔オブジェも披露すると大盛り上がり。

“新熟”と書かれた箱

すると、そこへ「ちょっとすみません、僕も実は出し物といいますか…皆さんを驚かせたいということで用意して来たんです」と、岸がカットイン。そして取り出した箱に書かれていたのが“新熟”という文字。一同が「新熟?」と、頭のまわりに疑問符を浮かべていると「カンジュクをシンジュクで作った・・・もうわかりますよね?こちらでございます、マンゴーです」と、サプライズを明かした。これは2011年の震災前までDASH村で育てていたマンゴーの木を新宿のビルの屋上で、これも内緒で育て、収穫したもの。そのマンゴーを一口食べた城島たちは「甘~い!」「おいしい!」の大合唱。

岸が育てたマンゴー

デザートのマンゴーを食べた後は「来年、また新しくいい種でつなげていきましょう」と松岡が言うと、城島たち一同は深くうなずきながら、「新たな味。その先を目指して」「僕たちの腕次第」とさらなる高みを目指し、DASH村の田んぼを見つめていた。

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写真提供:(C)日テレ

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