岩手県交通(盛岡市、本田一彦社長)は17~20日、滝沢営業所管内の7路線で29便を運休する。乗務員の新型コロナウイルス感染などが要因。運休により、通学通勤時間帯の混雑が予想される。
一部運休するのは▽青山町線▽みたけ東線▽みたけ西線▽滝沢イオンモール盛岡線▽厨川中央線▽滝沢駅県立大学線▽巣子県立大学線―の各路線で、ホームページや各バス停で詳細を確認できる。状況によっては、運休期間を延長する可能性もある。
コロナ感染による運休は5類移行後で初。浦部和之乗合自動車部長は「安心して利用してもらえるよう感染対策に努める」とする。