栃木GB寺内監督らが福田知事にシーズンの報告

 野球の独立リーグ「ルートインBCリーグ」の、栃木ゴールデンブレーブスの関係者が16日、福田富一知事に今シーズンの活動を報告しました。

 BCリーグの南地区に所属する栃木ゴールデンブレーブスは、今シーズンのレギュラーシーズンを2位で終え、地区チャンピオンシップに進出しましたが敗退し、4年ぶりのリーグ制覇を逃しました。

 16日は藪下和弘球団代表や寺内崇幸監督らが、県庁を訪れました。寺内監督は「今年はWBC・ワールドベースボールクラシックなど、野球で盛り上がった1年で、自分たちも栃木県を盛り上げたい気持ちが強かったので、反省点の残るシーズンでした。来年はファンを魅了できるチームになりたい」と話しました。

 福田知事は「今年の県内の野球は、女子野球を中心に活躍が目立ち、ゴールデンブレーブスも活躍してもらったが、少し残念でした。来年は日本一の報告を待っています」と今年をねぎらい、来年の活躍に期待しました。

© 株式会社とちぎテレビ