天才俳優・神木隆之介が幼稚園時代から親に言われていた“衝撃的な言葉”

<記事提供:COCONUTS>

10月16日深夜放送の「山田裕貴のオールナイトニッポンX」(ニッポン放送)に、俳優の神木隆之介さんが出演。

トーク中、神木さんが幼い時から「親に言われていた言葉」を告白する場面がありました。

(画像:時事通信フォト)

■天才俳優・神木隆之介が幼稚園時代から親に言われていた“衝撃的な言葉”

番組パーソナリティの山田裕貴さんと神木隆之介さんは、映画「ゴジラ-1.0」で共演。

そして、神木さんはNHK連続テレビ小説「らんまん」、対する山田さんはNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演しています。

撮影場所が隣だったため、神木さんと山田さんは撮影の合間によく声を掛け合っていたそうです。

山田さんが「長く戦ってきてるじゃん、神木隆之介だから、自分がそう呼ばれているから、出来なきゃいけないみたいなプレッシャーはある?」と尋ねると、神木さんは「いや…物理的に出来ないことは無理だと思うんだけど。でも、親に小さい頃から言われてきたのが『出来ないっていうことが通用しない世界だからね』っては言われきてた」と答えます。

そして、神木さんは「小学生とか幼稚園から言われきてた。プロとして立ってるんだからね。年齢関係ないからねって言われてきてた」と話すと、山田さんは「俺、ラジオのパーソナリティなのにさ、普通に解禁しちゃいけないこと解禁した」と、自分のプロ意識の低さを恥じます。

しかし、神木さんは「いいじゃない…でも、それは嬉しいと思うよ。いけないことだと思うんだけどね、基本的にね」と山田さんをフォローします。

山田さんは「しかもだぜ、自分のじゃなくて他人のだぜ…2回も」と話すと、神木さんは思わず爆笑します。

■神木隆之介、実は生徒会長になりたかった

リスナーから「普通の人間歴が2年の神木さんはこれまでの人生でもっとこんなこと経験しときたかったなと思うことはありますか?」と質問が届きます。

すると、神木さんは「基本的にはあんま悔いはない。やりたいことは出来てきた方だとは思うんですけど、ただ1つ大きく後悔する所は生徒会長をやりたかったなって、それだけが悔い、唯一の」と、生徒会長になれなかったことへの後悔を口にします。

「何故に?」と問いかけると、神木さんは「他の生徒達がつまらなそうに授業を受けてたから。オリジナリティあふれる画期的な誰も見たことがないような学校にしたくて」と返答します。

神木さんには生徒会長に立候補するにあたって、声明文を読み上げる前にビリビリと破る演出プランがあったそう。

また、神木さんは「こんな言わなきゃいけないことに囚われてどうするんだ!何で君達はもっと楽しそうに生きないんだ!3年しかないんだぞ、学生生活というのはこの期間でしかない。もちろん授業はつまらないかもしれない。内容はつまらなくても空気は楽しくだろ。何となく過ごして行くんじゃなくて、もっと自分から動いて巻き込んで高校卒業した後にこんなことあったな、あったなって喋れるような思い出をみんなで作っていこう」と、他の生徒を鼓舞する言葉を考えていたことを明かしました。

今回の放送にはネット上で「神木くんが生徒会長したら絶対に楽しい(笑)同じクラスになっても楽しそう!毎日笑ってるだろうな」「理想の生徒会長が漫画すぎる神木くん」「神木くんまた生徒会長になりたかった話をしている。やりたかったプラン詳細最高」などのコメントが上がっています。

神木さんが生徒会長になったら学生生活が楽しくなりそうですね。

また、子供の時からプロ意識を親に植えつけられていたエピソードには驚きました。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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