新型ルノー・カングーに限定200台の“ヴァリエテ”が登場。プロの道具をイメージしたカラーを採用

　ルノー・ジャポンは10月15日、新型『RENAULT KANGOO（ルノー・カングー）』に限定モデルの『カングーヴァリエテ』を設定し、200台限定で販売すると発表した。抽選販売となる同車は10月21日（土）から11月19日（日）まで、全国のルノー正規販売店で購入申込受付が行われる。

　本国フランスはもちろん“ミニバン大国”の日本でも、広い室内空間と高い機能性から根強い人気を誇るルノー・カングー。ヨーロッパでは“ルドスパス（遊びの空間）”と呼ばれて親しまれてきたカングーは、新型においてもその特徴はそのままに「もっと遊べる空間」へと大きな進化を遂げている。

　今回登場した限定モデルは、“クレアティフ”グレードの1.3リットル・ガソリンエンジン車をベースに、プロフェッショナルのための道具であることをイメージさせるスモーキーカラーの“グリアーバン”が採用されているのが最大の特徴となる。足元にはグレーのボディカラーにマッチするブラックスチールホイールが奢られた。

　また、限定車特別装備として機能性を高めるマルチルーフバーとスマートフォンワイヤレスチャージャーも装備されている。

　そんな『ルノー・カングーヴァリエテ』は前述のとおり200台限定販売となっており、価格は419万円（税込）であることがアナウンスされている。