ハロウィーンに向けて「かぼちゃ」や「おばけ」づくり 回収されたガラスの空き瓶を溶かして製作 

空き瓶を再利用したガラスのハロウィーンの置物作りが行われています。

置物を作っているのは、愛知県岡崎市のリサイクル施設にある「岡崎ガラス工房葵」です。

置物は大きさ10センチほどの「パンプキン」や、白いシーツの「おばけ」などハロウィーンにちなんだもので、資源ゴミとして集まったガラスの空き瓶を約1300℃の炉で溶かして原型を作り、ハサミやピンセットなど専用の道具を巧みに使って手際よく仕上げていきます。

製作には15分から25分ほどかかり、全て手作りのため色や形のほか丸みや表情など少しずつ異なります。

完成したガラスの置物は、1体1200円から1500円で「道の駅藤川宿」など岡崎市内の4カ所で販売されます。

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