チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)が去就に触れた。
2020年夏からプレーするチェルシーでも頼れる存在のチアゴ・シウバ。今年9月に39歳の誕生日を迎えたが、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督の信頼揺らがず、ここまでプレミアリーグ全8試合に先発中だ。
チェルシーが全体的な若返りを推し進めるから今だからこそ、豊富な経験を持つチアゴ・シウバの存在がより大きくなっているが、今年2月に結んだ新契約は今季限り。その契約も半年を切ろうとしている。
そんなチアゴ・シウバの去就はチェルシーと新契約を結んでからもフルミネンセ復帰の可能性と紐づくが、ブラジル『グローボ』で古巣との結びつきを口にしつつ、自身のスタンスをこう示したようだ。
「この関係はずっと続いているもの。でも、最近は議論も起こっているみたいだから、今はまだ黙っていたい。僕には家族があって、子供もいる。だから、それも考えないと。自分がやり遂げたと信じているこの美しく成功したキャリアを終えるために、物事がどこに幸せをもたらすかを見極めたい」
