全銀システム障害で手数料や延滞金補償へ

 全国銀行データ通信システム(全銀システム)の障害で、各金融機関が同一基準に基づき顧客に損失を補償する方針であることが17日、分かった。余分にかかった手数料や、口座振替ができなかったことに伴う延滞金などが対象とみられる。

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