日本、チュニジアに2―0 親善試合、古橋と伊東得点

日本―チュニジア 前半、先制ゴールを決める古橋(奥右)=ノエビアスタジアム神戸

 サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップは17日、神戸市のノエビアスタジアム神戸で行われ、日本はチュニジアに2―0で勝った。前半に古橋(セルティック)が先制ゴールを決め、後半に伊東(スタッド・ランス)が加点した。

 11月から始まる2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を前に、最後の実戦を白星で飾った。世界ランキング19位の日本は、同29位のチュニジアとの対戦成績を5勝1敗とした。

 来年1月には、2011年以来3大会ぶり5度目の優勝を目指してアジア・カップに臨む。

日本―チュニジア 後半、チーム2点目のゴールを決める伊東(中央手前)=ノエビアスタジアム神戸
日本―チュニジア 前半、先制ゴールを決める古橋=ノエビアスタジアム神戸
日本―チュニジア 前半、攻め込む久保(手前)=ノエビアスタジアム神戸

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