久保建英の高度な「プレーをキャンセルできる力」。ゴールを生んだ意外性を、松井大輔が説明

17日の午後9時10分にキックオフされたキリンチャレンジカップ2023、日本代表対チュニジア代表。

日本は68分に左サイドを抜け出した久保建英からのクロスで、ファーポストに余っていた伊東純也がシュートを決めて2点目を奪取。リードを広げた。

松井大輔は久保建英のプレーについて、とにかく選択肢を変えられることが素晴らしいと称賛した。

松井大輔

「高度なね。中を見ると見せかけて…中にパスを出すと見せかけて自分でシュートとか。なかなか高度ですよ。

そしてやっぱり久保くんですよね。抜け出したあとに、行くかとちょっと1回停まった動きを見せて、すぐ前に出て。

さらに、そのあとニアに蹴ると思いながらも、さらにファーへと蹴って」

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槙野智章

「この守田と上田綺世の相手を引き付けるランニングもいいですよね。前に入ることによってこの(伊東純也の)スペースが生まれる」

また、槙野智章は伊東純也にスペースを与えた上田綺世と守田英正の動きについても称賛していた。

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