板倉滉が一緒にプレーしてきた「最高の同僚ボランチ」5選手

2019年1月にマンチェスター・シティと契約して欧州へと渡り、それから現在まで活躍し続けている板倉滉。

今回はその板倉滉がこれまで同じチームでプレーしてきた「最強の同僚ボランチ」を5選手選んでみた。

アイディン・フルスティッチ

板倉滉とともにプレーしたクラブ:フローニンゲン

現所属:エラス・ヴェローナ

国籍:オーストラリア

現在スタッド・ランスでプレーしているアゾール・マツィワも捨てがたいところだが、フローニンゲン時代ならば左利きのオーストラリア代表MFアイディン・フルスティッチを選ぶべきだろうか。

2020年にフローニンゲンを離れてからはアイントラハト・フランクフルトに移籍して長谷部誠や鎌田大地ともプレーし、左足から多くのチャンスを作り上げた。現在はイタリアのエラス・ヴェローナに所属。

ロドリゴ・サラサール

板倉滉とともにプレーしたクラブ:シャルケ04

現所属:ブラガ

国籍:ウルグアイ

アイントラハト・フランクフルトから2021-22シーズンにシャルケ04へと期限付き移籍したウルグアイ人ボランチ。2部でレギュラーとして活躍を見せ、昇格に貢献して完全移籍を勝ち取った。

今季はポルトガルリーグのブラガへと移籍した他、6月にはウルグアイA代表に初招集。デビューとなったニカラグア戦でなんと2ゴールを決める衝撃的な結果を残している。

フロリアン・ノイハウス

板倉滉とともにプレーしたクラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ

現所属:ボルシア・メンヒェングラートバッハ

国籍:ドイツ

ボルシア・メンヒェングラートバッハには素晴らしいミッドフィルダーが多かったため、選ぶのはとてもむずかしい。普通に5人選んだら全員このクラブからになりそうだが、その中からまずノイハウスをピックアップした。

2017年に1860ミュンヘンからボルシア・メンヒェングラートバッハに加入し、フォルトゥナ・デュッセルドルフへのローンから返ってきた2018-19シーズンにポジションを奪取。2020年にはドイツ代表にも招集され、EURO2020のメンバーとなった。

クリストフ・クラマー

板倉滉とともにプレーしたクラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ

現所属:ボルシア・メンヒェングラートバッハ

国籍:ドイツ

ユリアン・ヴァイグルと非常に迷ったが、ドイツ代表での実績を加味してクリストフ・クラマーをセレクトした。レヴァークーゼンの下部組織で育ち、ボーフムとボルシア・メンヒェングラートバッハへのローン移籍でブレイク。2014年のワールドカップにも出場して優勝を経験したが、決勝戦で脳震盪のために交代を余儀なくされるという不運も。

2016年にレヴァークーゼンからボルシア・メンヒェングラートバッハに完全移籍してから長く所属し続けているが、とにかく近年は怪我が多く離脱を繰り返しているのが残念なところ。

マヌ・コネ

板倉滉とともにプレーしたクラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ

現所属:ボルシア・メンヒェングラートバッハ

国籍:フランス

そして最後に今後の期待枠としてボルシア・メンヒェングラートバッハでプレーしているフランスU-21代表ボランチのマヌ・コネをピックアップ。

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トゥールーズから2021年1月に19歳で獲得され、半年後に加入していきなりレギュラーに定着。2シーズンでのプレーでビッグクラブにも注目される存在になっており、夏のケガさえなければステップアップ間違いなしと言われていた。

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