【精進料理体験】杉田梅のある暮らし 精進料理×杉田梅

精進料理とは

私達の食事には、昨今良く耳にするマクロビオティック、ヴィーガン、ベジタリアンですが、日本には仏教伝来と共に浸透し、お坊さん達の修行の一環として食してきた精進料理があります。精進料理には殺生しないという考えだけではなく、食材を全て使い切る「一物全体」、その土地で採れた季節の物を頂く「身土不二」など、今こそ必要な食に対する精神的な要素があります。世界的にご活躍の藤井まり先生をお迎えして、精進料理の素材として登場する梅製品に「杉田梅製品」をお使いいただき伝授いただきます。

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藤井まり
北海道出身、1947年生まれ。早稲田大学教育学部卒。神奈川県鎌倉市在住。
夫・藤井宗哲(2006年没)は、10年間の修行僧時代、禅僧達のために料理を作る典座(てんぞ)を経験し、精進料理の本などを数多く執筆した。その後、請われて精進料理を教え始め、早いもので40年が経とうとしている。
現在は、自宅を開放しての精進料理教室をはじめ、全国各地に招かれて料理講習会、パリ、ロンドン、ベルリン、北欧、米国、東南アジアなどで精進料理のワークショップ等をしている。講習会では、夫や知人の僧侶から教えられ学んだ料理の仏教的なとらえ方、料理の心などについても簡単にふれている。
今は、家庭で家族の健康を守る女性たちと同じ立場で、生活により身近な精進料理を伝えることが私の使命だと感じている。
著書:『旬の禅ごはん』(誠文堂新光社)、『四季折々の祝い膳』(河出書房新社)、『the enlightened kitchen』(講談社インターナショナル) など。

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