【薬膳料理体験】杉田梅のある暮らし 薬膳中国料理 × 杉田梅

薬膳料理とは

「薬膳(やくぜん)」とは中国で古来より滋養強壮に効くとされる漢方素材とその時期の食材を組合せた料理のことで、栄養、効果、色、香り、味、形など全てが揃った食養生の方法です。今回は四季のある日本の素材を使い、寒い冬を健やかに過ごす為の薬膳中国料理をご紹介します。

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<冬の食養薬膳>

食養には未病のためだけではなく、 楽しい食卓をにぎわいさせる目的もあります。 行事食の時もその付加価値を求めていくことができます。今回のテーマである「冬」は特に腎を養い、 それぞれの体質による献立を立てるのに黒の食材をふんだんに使用いたします。飾り切りもいっしょに学習しましょう。

講師(料理人) 林 訓美(りん くんび)

1946年静岡県出身。中国福建省華僑。横浜で中華料理店を営む家に育ち、1964年から築地の福建料理「福新楼」名匠張仁富氏のもとで修行。1972年よりクッキングスクール、調理師専門学校、県の職業訓練校の講師、食品会社のコンサルタントなどを務め、「料理の鉄人」「夕食ばんざい」「愛の貧乏脱出大作戦」などテレビ番組にも出演し、活躍。現在は鎌倉で中国精進料理「凛林」をプロデュースしながら、全国の幼稚園、小学校で手作り餃子教室を開催し養護学校、栄養士会医師会、歯科医師会などで食の楽しさ、大切さを伝える講習会を行っている。著書に「親子で楽しむこども料理塾」(明治書院)、「食と職を美味しく食べる法」(講談社)などがある。

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