ボルシアMGのヴォルフが右ヒザの手術で長期離脱に

[写真:Getty Images]

ボルシアMGは17日、オーストリア代表MFハンネス・ヴォルフが右ヒザの手術を受けたことを発表した。

12日に行われたシント=トロイデンとの練習試合で右ヒザを負傷したヴォルフは、その後の検査で右ヒザ半月板の断裂と診断されており、先週末に手術を受けていた。

クラブの発表では、手術は無事に成功しており、23日にからチームでリハビリを開始するという。

2020年夏にRBライプツィヒからレンタルでボルシアMGに加入したヴォルフは、翌年夏に完全移籍を果たしたが、2021-22シーズンは不調に陥り、2022年1月にスウォンジーへレンタル移籍。

復帰した昨季は、第7節の古巣ライプツィヒ戦で負傷した肩の手術を受け、前半戦を棒に振ると、復帰後はブンデスリーガ14試合に出場したが、わずか388分の出場時間しか貰えず、今季もここまで全試合を欠場していた。

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