藤井聡太八冠防衛の対局が再開 竜王戦第2局2日目 同い年・伊藤匠七段の封じ手は「3七歩成」

将棋の藤井聡太八冠(21)が、八冠を達成して初めて臨む防衛戦、竜王戦七番勝負の第2局、2日目の対局が京都で行われています。

史上初の8大タイトル独占を達成した藤井八冠が、同じ2002年生まれの伊藤匠(いとう たくみ)七段(21)の挑戦を受ける竜王戦七番勝負。

10月17日から京都市右京区の仁和寺で行われている第2局は、18日午前9時に伊藤七段が封じた60手目「3七歩成」が開けられ、対局が再開しました。

優勝賞金4400万円と将棋界最高峰の「竜王」は、先に4勝した方がタイトルを獲得します。

第1局で完勝した藤井八冠が、八冠となって初白星を飾り3連覇に向け弾みをつけるか。

それとも、タイトル初挑戦の伊藤七段がタイに持ち込むか。

竜王戦第2局は、18日夜には決着する見通しです。

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