「今日からヒットマン」ヒロイン・山本舞香の誕生日を相葉雅紀、深澤辰哉がサプライズで祝福

テレビ朝日系で10月27日にスタートする連続ドラマ「今日からヒットマン」(金曜午後11:15、一部地域を除く)の撮影現場で、ヒロインを務める山本舞香の26歳の誕生日を、相葉、深澤辰哉らがサプライズで祝った。

相葉雅紀が主演する「今日からヒットマン」は、むとうひろし氏による同名漫画を完全ドラマ化。平凡なサラリーマン・稲葉十吉(相葉)がある日突然大事件に巻き込まれて、伝説の殺し屋“二丁”の名を継ぐことに。愛する家族を守るために、サラリーマンとヒットマンの二重生活を送ることになった十吉が、家族にバレないようにしながら裏社会で奮闘する様子を描くアクション・コメディーだ。

二丁の恋人で、十吉の相棒となるちなつを演じる山本が、10月13日に26歳の誕生日を迎えた。撮影の合間、スタッフから突然「山本舞香さんのお誕生日です!」と声が掛かると、現場は拍手で包まれた。驚いた表情を見せながらも、うれしさのあまりピョンピョンと跳び回る山本。ヒロインのちなつにも通じる、飾り気のない彼女らしい魅力を見せた。

「おめでとうございます!」と相葉からは花束、十吉の部下である山本照久役・深澤からプレゼントを渡されると、「ありがとうございます!」と満面の笑みで喜んだ山本。あらためて抱負を聞かれると「26歳も頑張ります! 皆さんでいい作品を作れたらと思っていますので、引き続き楽しく撮影できれば! よろしくお願いします!!」と語ると、この日一番の大きな拍手が巻き起こり、サプライズは大成功となった。

第1話。食品メーカーの敏腕営業マン・十吉と妻・美沙子(本仮屋ユイカ)、息子・百太(木村優来)が、幸せな生活を送る日常から始まる。そんな彼はある休日、上司の遠藤保(勝村政信)から、部下である山本の失敗の尻拭いを押し付けられ、しぶしぶ怒っている相手先に向かう。営業部のエースらしく、無事にピンチを切り抜けた十吉。しかし帰り道に、突然目の前に飛び出してきた人を車でひいてしまう。それは、非合法組織“コンビニ”所属の殺し屋・二丁と銃撃戦を繰り広げた悪しき組織の構成員だった。二丁自身も深手を負っていたが、彼はもう1人の構成員にとどめを刺す。

やがて二丁は、十吉の車の助手席に乗り込み、彼に真の標的の所在を伝え、その標的の殺害と、監禁されている恋人・ちなつの救出を命令。抵抗する十吉だったが、二丁は“コンビニ”に電話し「今日中に標的が死なず、自分の女が助からなかった時は、稲葉十吉とその家族を皆殺しにしてくれ」と依頼するのだった。そして、二丁は拳銃を十吉に託し、助手席で殺し屋としての心得をうわごとのように唱えて…。十吉は警察へ行くことも考えるが、家族を巻き込みたくない一心で、標的のもとへと向かう。

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