相次ぐ倒木 平和大通りで13本伐採へ 広島

相次ぐ倒木を受け再点検が行われた平和大通りの樹木について、新たに13本で危険な可能性があることが分かりました。

広島市は3月の倒木を受け平和大通りにある樹木1825本を緊急点検し、31本は「回復が見込めない」とし伐採しました。

8月には7メートルのトチノキが倒木したことをうけ、樹木1769本を再び点検していました。

市によりますと13本で大きな傷や腐食が見つかり「放置すると危険な可能性もある」とし10月中にすべて伐採するということです。

27本は幹の一部にシロアリによる被害のほか空洞や腐食の可能性があるとし、引き続き詳細な調査をして対応するとしています。

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