オルタナティブ・アイドルグループ・ねおち、3ヶ月連続となる新曲「をやすみゆうれい」をデジタルリリース&11月22日(水)にミニアルバムのリリース決定!

アイドルグループ・ねおちが、3ヶ月連続となる新曲「をやすみゆうれい」をデジタルリリースした。

作詞作曲とサウンドプロデュースは前作に引き続き中川大二郎が担当。ジャケットはメンバーのゆいが描いたもの。

イントロからアコースティックギターの美しいアルペジオに耳を奪われる今作は、サウンドプロデューサーの中川大二郎の音楽性が特に色濃く出た楽曲。 全編通して超絶テクニックで奏でられるアコースティックギターとストリングスの音色が何かを編むように絡み合っていく有機的なサウンドは、今そして未来に通ずる「生」を感じさせ、楽曲の持つメッセージをさらに引き立たせている。 また、11月22日(水)にはミニアルバム『待ち合わせの図書館にて』のリリースが決定しており、当日は青山・月見ル君想フでリリース記念ライブを開催する。

メンバーコメント

今回ジャケットのイラストを担当させていただきました。「をやすみゆうれい」というタイトルからして怖い印象がありますが、曲調は明るく、振り付けも可愛い振りなので、楽しくポップに描きました。

イラストのイメージは、死者の祭りです。魂たちが祝い合い、思い合い、演奏会で表現しています。

私が1番好きなのは間奏です。ギターの音がとにかく気持ちよくて、思わず踊ってしまいたくなります。イントロの、1日が始まるような音も好きです。歌詞やメロディで「朝」と「夜」を感じられるところが面白いポイントだと思います。

をやすみゆうれいは既にライブで披露しています。振り付けは、先行配信されている「画になりたかった」と同じ、安藤未知さんに今回も作っていただきました。

一人一人が違う動きをしているのに、一体感のある特徴的な振り付けとなっています。

実は音源とライブで、最初の歌パートが少し違っていたりします。

ライブ限定の楽しみ方もあるので、11月22日のリリースイベント、ぜひ生で体感して欲しいです!

(ゆい)

9月24日、恵比寿リキッドルームでのライブで初披露した「をやすみゆうれい」はライブでの先行公開だった為、突然の新曲に驚きと笑顔溢れるファンの方を今でも覚えています。「をやすみゆうれい」というタイトル自体がちょっとしたトレンドワードになるような、期待値の高い曲をようやく解禁でき本当に嬉しいです。

煌びやかなアコースティックギターがメインのカントリーの雰囲気を醸し出すこの曲、デモ音源をいただいた時にはまだ全然音が入っていない状態で…

完成した音源を聴いた時は鳥肌が止まりませんでした。笑

ねおちメンバーは声質が全員バラバラなんですけど、優しい歌声のメンバーでもこの曲では自分という存在を歌声に乗せているような、力強い歌い方をしています。

「ゆうれい」が大切な人なのか、自分の脆くて強い感情なのか、色んな解釈ができますがダンスでは私たち自身が「ゆうれい」を演じています。

全員同じ動きをする瞬間が一度も無いんです。そんなところもライブでは注目していただきたいです。

ねおち独自の道を歩み皆で作りあげる世界の中心に、皆さんが入り込めるように頑張るのでこれからも宜しくお願いします。

(なぎさ)

【ねおちプロフィール】

「なんだか眠れないあなたに寄り添う、目を閉じても楽しめるアイドル」をコンセプトに室井ゆう(エレクトリックリボン / グデイ)がプロデューサーとして立ち上げた新アイドルグループ。サウンドプロデューサーにはJYOCHOや、過去には宇宙コンビニなどの活動で知られ、オーガニックなメロディーを超絶テクニックで奏でるギタリスト”だいじろー”こと中川 大二朗(Daijiro Nakagawa)を指名。また、cinema staffやナードマグネット、Lucie,Tooなどが所属し、社内にもアイドルセクションNTKCREATiONを擁するインディーレーベルTHISTIME RECORDSも「ねおち」のコンセプトに賛同し全面的にバックアップする。消費されないサスティナブルで全く新しい形でのアイドルの誕生を目指し、プロジェクトが始動した。

© 有限会社ルーフトップ