店舗の半数を入れ替え 「北海道の物産と観光展」 後半スタート (愛媛・松山市)

愛媛県松山市のデパートで開催中の北海道展は18日から店舗の半数が入れ替わり後半戦がスタートしました。

松山市のいよてつ高島屋で今月4日から開かれている北海道展。
18日から後半に入り、初登場4店舗を含む31店舗がお目見えしました。

こちらは、ムラサキウニとバフンウニを贅沢に使った海鮮弁当。
利尻や礼文、佐呂間など道内5か所のウニに甘エビも添えられ、北のゴージャスな海の恵みが堪能できます。

また、小樽から初上陸したのは、そのお隣、余市で採れたリンゴを使用したパイ。気になるお味は…。

山田アナウンサー
「リンゴの甘みが強いですけれどもさっぱりとした口当たりで上品なおいしさですねしっかり焼き上げているんですけどリンゴのシャキシャキ感が残っていてみずみずしさも感じます」

また、会場にはホタテを扱う店も多く並んでいます。福島第一原発の処理水放出に反発する中国の輸入停止で、多くのホタテが行き場を失う中、水産加工会社は…。

(函館の水産加工会社)
「我々も心配している今まではかなり中国に(ホタテが)行っていたのでその分国内で(消費が)できれば一番いいですね」

このほか道産牛のパティを道産小麦のバンズで挟んだチーズバーガーの店も初登場するなど、北のグルメが一堂に会する「北海道の物産と観光展」は、今月31日までいよてつ高島屋で開かれています。

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