【10/14(土)~11/26(日)】幻想世界を体感する。スマホ片手にARアートのたびに出よう!

観光スポットで定番の記念撮影。ARアートで遊び心たっぷりの写真を思い出として残してはいかが?

今、世界的に注目を集めているデジタルアートの1つが『AR(エーアール)※拡張現実 アート』。ARアートとは主にスマートフォンやパソコンを通して、CGの映像を現実世界と重ねて表示させて楽しむアートのこと。10月14日(土)から11月26日(日)まで石川県内各地で開催される「いしかわ百万石文化祭2023」の企画の1つである「スマホでARアート巡り」は、県内を周遊しながら石川県内14ヵ所に展示されたARを巡る最先端のアートイベントだ。

参加アーティストについて

石川県内の金沢駅鼓門や見附島、和倉温泉などの名所や観光地に展示し、スマホを片手に周遊・鑑賞する企画。県内在住の浮世絵師・アマヤギ堂をはじめ、国際的に活躍する日本人ARアーティスト・kenxxxoooやドイツ出身のOmega、不気味でありながら独特のかわいさのあるARを制作するMitsuko Onoのほか、県内学生たちがARアート制作に携わった。

ARアートはスマホで簡単に観賞できる

実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示され、これまでに行ったことのある観光スポットや名所も新鮮な印象になるのが興味深い。石川県の玄関口「金沢駅鼓門」のARは、石川県マークをタップすると、不思議な異空間が出現。鼓門のライトアップと融合してより幻想的な雰囲気に包まれる夜の観賞がおすすめだ。また『宇宙科学館コスモアイル羽咋』には、人間好きの宇宙人が出現。山中温泉総湯『菊の湯』付近では、人気の撮影スポットが3Dに。アニメーション作品につき、動画撮影がおすすめとのこと。

会場は金沢・加賀・能登の全14カ所

テーマは『幻想世界』。この機会にぜひ、県内の名所巡りとともに最先端のデジタルアートを体験してほしい。「能登」、「金沢、「加賀」それぞれにARスポットを巡るモデルコース提案もあるので、いつもの定番のお出かけとは違ったアート目線の旅が楽しめそうだ。

【ARアートの会場一覧はこちら】

【体験方法】
・体験エリアに設置されたARパネルへ
・パネルに表示されたQRコードを読み込む。インスタグラムが立ち上がる
・それぞれのアート作品をパネルの説明に沿って楽しむ
・アイコンを長押しすると動画撮影が可能
・ストーリーズに投稿したり、アルバムに保存したりして楽しもう

イベント詳細

開催期間 2023年10月14日(土)〜11月26日(日)
開催時間 開催場所に準ずる
料金 無料
開催場所 石川県14カ所
公式サイト 「スマホでARアート巡り」のサイトへ

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