『東京のうた』Week4は、旧・吉原遊郭跡地に平山みきが登場! ゴールデン歌謡コンビ・橋本淳×筒美京平の"東京のうた"を披露!

東京にまつわる歌謡曲やポップスを、東京都内のラウンジ、スナック、クラブやギャラリーで歌い継ぐという、18カ所、全23本の音楽イベント『東京ビエンナーレ2023 - 東京のうた』。 4週目の10月25日(水)にはシンガーの平山みきが、吉原のモアレホテルに登場する。

平山みきといえば、作詞・橋本淳&作曲・筒美京平の黄金コンビが書いた大ヒット曲「真夏の出来事」(1971)で知られるが、実は橋本淳×筒美京平の“東京のうた”もある。 当日は、原宿、六本木が歌詞に出てくる「恋のダウンタウン」(1973)や「真夜中のエンジェルベイビー」(1975)等の“東京のうた”も披露予定。 さらに筒美京平の遺作として2022年に発表した最新作「JAZZ伯母さん」にも“三軒茶屋”や“東京タワー”が登場する。新旧のオリジナル“東京のうた”曲に加え、NHK朝ドラで話題沸騰中の『東京ブギウギ』も歌唱が予定されている。

会場となったモアレホテル吉原は、江戸時代に栄えた桃源郷、吉原遊郭跡地に誕生したデザイナーズ・ホテル。かつての吉原が持っていた艶やかさとラグジュアリー感を現代に再現させたホテルでインバウンド層にも人気が高いスポットだ。 平山みき × 吉原・モアレホテルのチケットは発売中。詳細は下段の概要を参照していただきたい。

© 有限会社ルーフトップ