3D技術を導入した測量機など最新のデジタル機器類を紹介する展示会が10月18日、千葉市内で開かれました。
この展示会は測量機器などの販売やレンタルを行う千葉測器が開いたもので、今回で21回目の開催です。
会場となった千葉市内のホテルには県内外から40の企業が集まり、企業の生産性向上や業務の効率化に向けた商品がずらりと並びました。
中には、最大500メートル先の路面などを測量し、3Dデータで観測できる機器や測量機の電子情報を元に作業を進めるICT建機と呼ばれる重機なども展示され、来場者は、自分の会社のサービスにいかせるものがないか確認していました。
この展示会は19日まで開催されています。
出展した企業はー
「国土交通省もICTに注力している。小型ショベルでもICT建機というものがあるので、ぜひご覧になって仕事に活かしてもらえればと思う」