アイドルズ、LCDサウンドシステムのメンバーが参加した新曲「Dancer」公開

アイドルズが、5枚目のアルバム『TANGK』より、LCDサウンドシステムのジェームス・マーフィーとナンシー・ワンがゲスト参加した1stシングル「Dancer」を公開した。

『TANGK』がラヴ・アルバムであるのと同じように、「Dancer」はラヴ・ソングとなっている。フロントマンのジョー・タルボットは、「“Dancer”は暴力だ。これは、ダンスフロアのドキドキするような鼓動から生まれた。体中を駆け巡り、音楽から、愛から、そして自分自身から、あなたに生命を与える」と語っている。

2024年2月16日にリリースされる『TANGK』は11曲入りで、メンバーのマーク・ボーウェン、そしてナイジェル・ゴッドリッチ(レディオヘッド、ザ・スマイル、ベック)とケニー・ビーツ(デンゼル・カリー、ヴィンス・ステイプルズ、ベニー)による共同プロデュース作となる。

新作についてジョーは、「愛が必要だった。だから“TANGK”を作った。世界に愛を捧げたら、まるで魔法のように感じられた。これは感謝とパワーのアルバムだ。すべて愛の歌。すべては愛」と話している。

◎リリース情報
アルバム『TANGK』
2024/2/16 RELEASE
PTKF3041-2J

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