青森県、インフルエンザ流行入り

 青森県は19日、県内が季節性インフルエンザの流行期に入ったと発表した。直近1週間の定点医療機関当たり患者報告数が、流行入りの基準となる1人を超えた。8月に流行入りした2009年に次ぐ早さでの流行開始となった。県は、基本的な感染防止対策や予防接種の検討を呼び掛けている。

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