唐津検定 テーマは「自然・歴史」 11月26日、参加者募集

受検を呼びかける唐津検定委員会の稲葉継雄委員長(右)と唐津商工会議所の山口菜々子さん=唐津市役所

 唐津市のご当地検定「第13回唐津検定」(唐津商工会議所主催)が11月26日、同市大名小路の唐津商工会館で開かれる。今回のテーマは唐津の自然・歴史で、郷土に対する理解や関心を深めてもらう。申し込みは31日まで。

 検定は3択のマーク方式で、100問を90分間で解く。公式本「唐津探訪」から70問程度が出題され、40問以上が自然・歴史にまつわる問題となる。公式本は会場に持ち込み可能。100点満点で70点以上が合格となる(小学生は50点以上)。前回の合格率は76.92%だった。

 最高得点者にJAからつのコシヒカリ3俵(180キロ)、小学生の最高得点者にステーキハウス蜂のペア食事券を贈る。全ての合格者に唐津くんちの13番曳山「鯱」をデザインした合格手形をプレゼントし、曳山展示場など市内6カ所の観光・文化施設で入館料が1年間無料になる特典が付く。

 受験料は一般2千円、小学生500円(親子受験は小学生3人まで無料)。唐津商工会議所に持参するか、専用の払込取扱票を使い郵便局で振り込む。問い合わせは同会議所、電話0955(72)5141。(松岡蒼大)

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