【GLAY】ライブ中、TERUさんが邪魔でJIROくんが見えない!?

<記事提供:COCONUTS>

GLAY・TERUさんがパーソナリティをつとめる毎週水曜日23時から放送のラジオ番組『TERU ME NIGHT GLAY』(bayfm)。

10月18日の放送では、TERUさんがライブでのエピソードを語り、注目を集めています。

(画像:時事通信フォト)

■GLAY・TERU、ライブで起きたちょっと寂しいエピソード「手でチョイチョイって…」

お便りコーナーでは、41歳の男性リスナーから、妻と初めてGLAYのライブに行くことになったとのメッセージを紹介。

もともとギターが好きというそのリスナーは、曲の合間のギター交換やエフェクター調整など見たいとのこと。

そこで「ライブ初心者に楽しみ方を教えて」との質問が書かれていました。リスナーが行くのは、さいたまスーパーアリーナでの公演。

TERUさんは「アリーナ席になると、足元が見えないんですよね。スタンド席になると足元とか見えるので」と、会場が広いため席によって見え方が変わってくると言います。

もっとも「どこの席でも一番感じられるのは、ファンの人たちの歓声とか、一緒に歌う時の一体感。これはなかなかライブじゃないと経験できないことなので」と、ライブ会場ならではの一体感を感じてほしいとアドバイスしました。

■ライブ中、TERUさんが邪魔でJIROくんが見えない!?

また、「場所によって見えづらいとか、JIROに被ってHISASHIが見えないとか、俺に被ってJIROちゃん見えないとかね」と、席によってはメンバー同士が被ってしまいどちらかが見えづらいこともあるそう。

TERUさんによると「たまーに、俺が被ってる時、手でチョイチョイってされて『ちょっとどいて』って言われる時もありますからね」と、お客さんから「どいて」のサインをされることもあると言います。

そういう時は「『俺邪魔!?』って言いながらどきますけど」とTERUさん。

TERUさんは冗談っぽく流していましたが、実際に「どいて」などと言われてしまったら悲しくなってしまいますよね。

■TERUが語る、ライブを楽しむ極意「一緒に歌う、一緒に騒ぐ、そして一緒に聴く」

話は戻り、ライブの楽しみ方について「ファンの人たちと一緒にね、一体感の中で歌うっていうのは、本当に素晴らしいことだと思いますので、まずは、恥ずかしがらずに一緒に歌ってもらえたら、多分最高の思い出になるんじゃないかと思います」と語るTERUさん。

ライブでは「一緒に歌う、一緒に騒ぐ、そして一緒に聴く」と、とにかく皆で一緒に楽しむことが大切とアドバイスしました。

今週の放送に対し、ネット上では「Liveステージ上でTERUさんの立ち位置…ちょっと避けてとかってあるのーーー!?」「人生初LIVEが奥さまとGLAYのLIVE!素敵!」「上手の席で、定位置での演奏だとTERUさんが被って、JIROくんのベースのネックしか見えなかったことが何回かありますwww」との声が上がっています。

ライブでは、たとえどこの席であっても、そこから見えるのはたった一つの自分だけの景色です。

TERUさんの言うように、その場でしか体験できない一体感を楽しみたいですね。

【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
https://radiko.jp/share/?t=20231018230000&sid=BAYFM78

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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