Infinite Machine初製品であるパーソナル電気車両「P1」公開。最先端デザインと画期的な性能、実用性を併せ持つ

P1は、都市のための究極の乗り物としてゼロから設計され、美しく耐久性のあるアルミニウムとスチールのモノシャシーと象徴的なフロントマスクが特徴だ。軽快さと堅牢さを併せ持ち、密集した都市環境でも快適に走ることができる。

P1はこのクラス最速で、12kwピークのモーターと4.3KwH、72ボルトのバッテリーシステムによる早い加速で、最高時速55マイル(約時速88.5キロ)で走行できる。フル充電の場合、P1の航続距離は市街地走行で少なくとも60マイル(約96km)に達する。

バッテリー

バッテリーは取り外し可能で、自宅アパートの標準的なコンセントで充電できる。取り外し可能なバッテリーが2個付属しており、都市部での航続距離は最大90マイル(約144km)に達する。オプションの2つのバッテリーを追加すると、さらに電力を増やすことができる。

モード

P1には、「エコ」「パフォーマンス」「リバース」「ターボブースト」の4つの走行モードがある。ピーク速度では、ターボブーストを有効にして速度を加速する。リバースにより、狭いスペースでも簡単に操作できる。

コンパクトなP1

P1の回転半径は1400mmと狭く、交通量や小さな通りを素早く移動できる。ステアリングは簡単かつ直感的に操作できるようになっている。縁石に対して90°の角度で2台の車の間に駐車でき、カバーなしで屋外に放置することもできる。

ストレージ

リアには、カーゴからラウドスピーカーまで、あらゆるモジュールを搭載できる斬新なモジュラーシステムを採用。車両全体に十分な収納スペースがあり、シートの下、ステアリングクラスターの下、ライダーの脚の間にある。追加の運搬ニーズに対応するリアトレーラーシステムを使用すると、より大きな荷物の牽引が簡単になる。

また、側面に取り付けられた保護ケースを使用して、食料品、工具、その他の荷物を持ち運べる。

テクノロジーとソフトウェア

P1は、このクラスで初めて内蔵スピーカーを含むワイヤレスのApple CarPlayを搭載した。車両は専用アプリで操作でき、遠隔ロック解除やクラウドベースの盗難検知システムも備えている。定期的な無線ソフトウェアアップデートにより、P1のパフォーマンスを長期的に向上させることができる。

▶︎Infinite Machine

© 株式会社プロニュース