「ワーケーション」という言葉に、あなたはどんなイメージを抱きますか?
沖縄でのワーケーションと言うと、リゾートホテルに滞在し日中はホテルの部屋で仕事、夕方以降と週末は思い切りリゾートを楽しむというスタイルが思い浮かぶのではないでしょうか。
もちろんそれも楽しいけれど、それだけがワーケーションなのだろうか、せっかく長期滞在しているのに、地域との接点が少ないのは滞在者/地域双方にとって勿体ないのではないか…
そう考え、新しいワーケーションの形を探り、一つのコンセプトにたどり着きました。
そのコンセプトとは、「共創」。
美しい自然が残る沖縄の島や地域で、その場所を知り尽くしたローカルパートナーと共に、新しい価値を創り出す。その一連の共創プロセスこそが、私たちが考える「しまむすびワーケーション」です。
普通の観光やワーケーションから一歩踏み出してみたい方。
沖縄の島々に興味があり、深く関わりたい方。
何かよくわからないけど、コンセプトに魅かれた方。
どんな動機の方でも大歓迎です!
5つの魅力的な地域/5人の個性的なローカルパートナーが、あなたをお待ちしています。
▼各プログラムの詳細はこちらから
https://www.shimamusubi.net/#worcation
※プログラムについての情報も今後お伝えしていきますので、気になる方はぜひこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンも押してください!
地域との共創のあり方を見つけていく、新しいワーケーションを探求したい!
沖縄しまむすびワーケーションは、沖縄県が実施する共創型ワーケーションプログラムです。
実施3年目となる今年度も、県内5地域での展開を予定しています。
このプログラムが始まったのは、素朴な疑問がきっかけでした。
「ワーケーションは、果たして地域/働く人のためになっているのだろうか?」
日中はリゾートホテルの1室やコワーキング施設に閉じこもって、夜や週末は観光をする。
そんな今までのワーケーションは、ホテルや観光施設にとってはプラスになっても、
果たして地域全体、そこに暮らす人たちの生活にはどういう影響を与えているのだろうか?
ただでさえ問題となっているオーバーツーリズムを助長してはいないだろうか…
一方で働く人にとっても、単に場所を変えただけのリモートワークは、
「業務効率化」「気分のリフレッシュ」以外のメリットをもたらしているのだろうか?
折角大都市から遠く離れた場所に来ているのに、その恩恵を十分に享受できているのだろうか…
そんな思いから、「地域との共創」をテーマにした、『共創型ワーケーション』というコンセプトを創り出しました。
このコンセプトに強く共感いただいた、県内5地域で元々地域と共に価値創出に取り組むローカルパートナーの皆様と共に、沖縄しまむすびワーケーションはスタートしています。
▼各地域ローカルパートナー(LP)が掲げた、今年度のテーマはこちら!
伊平屋村:地域×福祉から、伊平屋島の未来を共創する5泊6日(LP叶雅美)
多良間村:-WELLNESS JOY-ココロもカラダも美しくなる4泊5日(LP波平雄翔)
久米島町:天然水がつなぐ、久米島の「おいしい」を共創するツアー(LP中島悠希)
国頭村:世界自然遺産×企業の可能性を探る(LP久保勇人)
伊江村:「帰りたくなる島」を共創するツアー(LP玉城堅矢)
各プログラムの詳細や、ローカルパートナーの人となりがわかるインタビュー記事も随時アップしていきますので、お楽しみに!
ローカルパートナー叶さん(伊平屋島)
ローカルパートナー波平さん(多良間島)
地域との共創のあり方を見つけていく、新しいワーケーションを探求したい!
<こんな人に、ぜひご応募していただきたいです!>
・「地域との共創」という言葉に強くひかれる方
・沖縄のしまと深く繋がりたい方
・観光では知ることの出来ない沖縄に出会いたい方
参加者と地域の方、ローカルパートナーの交流
参加者同士の触れ合いも魅力の一つ
▼つづきはこちら移住スカウトサービススマウトへ
The post 沖縄で、地域と繋がり、人と繋がる。 沖縄しまむすびワーケーション、県内5地域で募集中! first appeared on Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム.