神戸の夜景を堪能、「ドイツの古城」でクリスマスマーケット

1年を通して四季折々の花やハーブが咲き誇る「神戸布引ハーブ園」(神戸市中央区)で11月11日より、『神戸クリスマスマーケット2023』が開催。クリスマスタワー越しに神戸の夜景を眺められるほか、映えスポットが多数用意される。

港町神戸の街並みが一望できる「神戸布引ハーブ園」で「神戸クリスマスマーケット2023」が開催

ドイツの古城「ヴァルトブルク城」をモチーフとした建物や美しく手入れされた庭園、ハーブ園で育ったハーブやエディブルフラワーを使ったメニューが楽しめるレストランなど、みどころ満載な同施設。標高400メートルの山頂に位置していることから、展望エリアからは港町・神戸の街並みを一望することもできる。

期間中は、展望広場「展望プラザ」がクリスマスディスプレイで彩られる。色とりどりの電飾が飾られ幻想的な空間を作り出すほか、園内にある高さ25メートルのメタセコイアを約1600個の電球で飾り付け。また、高さ6メートルの「クリスマスタワー」、直径3メートルの「大きなウェルカムリース」といった写真スポットが各所に登場する。

高さ6メートルのクリスマスタワー越しに神戸の夜景が堪能できる

このほか、ドイツのワイン醸造所による「特製グリューワイン」(800円)、ドイツとオランダの伝統菓子「シュトーレン」(800円)、ローストチキンと3種のポテトを盛り合わせた「クリスマスチキンプレート」(1800円)などクリスマスらしいメニューもスタンバイ。また、「くるみ割り人形」「煙出し人形」などドイツの工芸品のほか、クリスマスオーナメントといったドイツの輸入雑貨も購入できる。

開催期間は11月11日〜12月25日。時間は昼11時~夕方4時30分。同園へのアクセスはロープウェイのみ(利用時は入園料を含み往復で1800円)。詳しくは公式サイトにて。

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